2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
他方で、医療の逼迫体制とかほかにも、あるいは生活困窮者とかも含めて、もろもろ手が足りていないところがある。だが、残念ながら今は予算の縦割りの関係がございますので、省庁を横断して物事を使えません。それを使えるような仕組みというのを導入すべきであると私は思っています。財政法三十三条に基づく移用という仕組みを使えば柔軟に対応できるんです。
他方で、医療の逼迫体制とかほかにも、あるいは生活困窮者とかも含めて、もろもろ手が足りていないところがある。だが、残念ながら今は予算の縦割りの関係がございますので、省庁を横断して物事を使えません。それを使えるような仕組みというのを導入すべきであると私は思っています。財政法三十三条に基づく移用という仕組みを使えば柔軟に対応できるんです。
多分、主語が都道府県知事だから都道府県の責任なんだということを言うんでありましょうけれども、医療の逼迫体制なんかも鑑みると、なぜこの現状が起こっているのか、その現状を放置ないしは継続させている主語というのは一体何なのか。その点について、大臣からの今の理解をお聞かせいただけますでしょうか。
それぞれのまん延防止等重点措置とか個々の感染状況とか医療の逼迫体制とかそういうのではなくて、トータルでそういう体制を整備、解除後、今日に至るまでされたかされていないか、それだけ教えてください。
昨年以来増加を続けた新型コロナの新規感染症者数、ようやく歯止めが掛かってきたということでありますが、いまだなお重症者数については高止まりであり、医療の逼迫体制、医療提供体制の逼迫状況は変わらないわけであります。 いよいよ二月七日の宣言の期間が近づいてまいりました。今日、政府の方ではこの宣言の延長について、二度目での決断をされるというふうに承知をしております。